伝統工芸士 小柳範和

越前箪笥作りの匠、それが小柳範和氏です。構成に残るものづくり、100年後の子孫が誇れるものづくりを続けています。

越前箪笥「匠」工房 小柳箪笥 kicoru

四代目 小柳 範和

伝統工芸士

2015年ー工芸都市高岡クラフトコンペティション
ー入選ー

1974年、創業100年の老舗『小柳箪笥』の四代目として生まれる。19歳の頃より木工職人としての修業を始め、30歳で「家具手加工1級技能士」、翌年に「職業訓練木工科指導員免許」を取得。代々、語り継がれてきた伝統と指物技術を今も尚継承し続けながらも、木材を用いた型にはまらないクリエイティブなモノづくりを追求するべく日々、精進中。昨今では、『木』と『漆』の親和性と奥深さに改めて魅了され、杢目を活かす漆のさらなる可能性を探求している。

伝統工芸×伝説果実

技術を継承した者同士が惹かれ合い、新たな価値を創造しました。それぞれに受け継がれた技術を注ぎ合い、メロンは果実としての概念を超えました。

このメロンケースはOKAYUメロンの中の上位5%を入れる為に制作されました。メロンケースはフルーツカゴとして、卓上の物入れとしてご利用いただけます。

伝統工芸士が制作した物が家にあるだけで、いつもと違う風情を感じる事ができます。

越前箪笥

越前市が誇る伝統工芸、越前打刃物、越前和紙、そしてこの越前箪笥。

お客様のご要望に合わせ、金具から作り上げる事が出来る伝統工芸士は小柳範和ただ一人です。